粘土などで塑像を造ること。

粘土など、可塑 (かそ) 性のある材料を用いて造った像。簡単な心木 (しんぎ) にわらを巻き、上に厚く土をつける方法と、粗く彫刻した心木に薄く土をつける方法とがあり、奈良時代に盛行した。現代では多く、ブロンズ像などの原型として造られる。

[名・形動]粗末につくること。粗悪なつくり。また、そのさま。
[名・形動]きめがあらいこと。また、そのさま。
  • 「外の―なる部分と内部の紙の如き質とは」〈柳河春三訳・開物新書〉

出典:青空文庫