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辞書
冬に吹く強い風。海沿いの地でいい、風向きは地方によって異なる。ならい風。《季 冬》「夕—一トきは月のほそりかな/万太郎」
1 しきたりとなっていること。ならわし。習慣。「土地の—で盆は旧に行う」
2 世間であたりまえであること。世の常。「栄枯盛衰は世の—」
3 ならうこと。学ぶこと。
「以て貿易不利にして帰り来らんとき狼狽せざるの—となし」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉
4 秘事などを口授されて学ぶこと。また、その秘事や、古くからの言い伝え。
「この御社の獅子の立てられやう、定めて—あることに侍らん」〈徒然・二三六〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
習い性となる
《「書経」太甲上から》習慣は、ついにはその人の生まれつきの性質のようになる。 [補説]「習い、性となる」と区切る。「ならいしょう、となる」「ならいせい、となる」とは読まない。
ならいかぜ【ならい風】
「ならい」に同じ。
ならいごと【習い事】
芸事・技術などを師匠について習得すること。けいこ事。
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出典:青空文庫
・・・を踏みながら、水泳を習いに行く通りすがりに、嗅ぐともなく嗅いだ河・・・ 芥川竜之介「大川の水」
・・・を迎え、河童の言葉を習いました。いや、彼らばかりではありません。・・・ 芥川竜之介「河童」
・・・えども、漕ぎ行く船のならいにて、跡は白浪ばかりなり。」と云う・・・ 芥川竜之介「俊寛」
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