[名](スル)流罪に処すること。島ながし。配謫 (はいたく) 。流刑 (るけい) 。「—の身」「離島へ—される」

[動ラ五(四)]

  1. ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る

  1. 中に加えられる。「不純物が—・る」「模様の—・った布」

  1. あるものの中にあるものが生じる。「ガラスにひびが—・る」

  1. ある制度自分から加わる。「保険に—・る」

  1. 特定社会集団学校などの一員となる。「大学に—・る」「テニスクラブに—・る」

  1. 一定の範囲容量の中に収まる。「客席いっぱいに—・る」「一リットル—・る瓶」

  1. 自分のものになる。「大金が—・る」

  1. 気持ちや力などがこもる。「力が—・る」「練習に身が—・る」

  1. 利用できるよう設備される。「複写機が—・った」

  1. 10 目・耳などで感じとられる。「うわさが耳に—・る」

  1. 11 ある時期地点に至る。「雨期に—・る」「月が山の陰に—・る」

[可能]はいれる
[感]祝福の語。ばんざい。「—ヒトラー」「シー—」

出典:青空文庫

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