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⇒まっし（末子）
１ 治療のため、歯を抜くこと。
２ 成人として認められるため、あるいは服喪などの目的で、口をあけると見える範囲の歯を抜く風習。日本では縄文時代後半から弥生時代前半に盛行。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ばっしそうぞく【末子相続】
⇒まっしそうぞく（末子相続）
出典：青空文庫
･･･が大勢の娘の中に一番末子である所為で、それ、黒のけんちゅうの羽織･･･ 泉鏡花「国貞えがく」
･･･末子であるから埒もなくかわいいというわけではないのだ。この子はと･･･ 伊藤左千夫「奈々子」
･･･月十七日、第九番目の末子として、彼川那子丹造が生れた頃は、赤･･･ 織田作之助「勧善懲悪」
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