(イタリア)Canzoniere（カンツォニエーレ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

カンツォニエーレ【(イタリア)Canzoniere】
の解説

ルネサンス期のイタリアの詩人、ペトラルカによる叙情詩集「俗語詩断片集」の通称。ラウラという女性への愛を主題とし、後世のヨーロッパの抒情詩に大きな影響を与えた。1374年、作者の死の直前に完成。366篇の詩を収める。

イタリアの詩人、サーバの全詩集。

に倣ったタイトルで、1921年に初版刊行。以後、新しい作品群を取り込む形で改版を繰り返し、没後刊行の1961年版までに合わせて六つの版を刊行。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

カンツォニエーレのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［文学］の言葉

［外国の作品］の言葉

カンツォニエーレの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。