ギリシャ神話の英雄オデュッセウスのラテン語名ウリクセス(Ulixes)がルネサンス期にウリッセース(Ulisses)となり、それを英語読みにしたもの。
ジョイスの長編小説。1922年刊。ホメロスの「オデュッセイア」に枠組みを借りて、ダブリン市に住む中年の広告取りブルームの一日を、「意識の流れ」の手法を取り入れ実験的文体を駆使して描いたもの。20世紀文学の記念碑的作品とされる。

出典:青空文庫