出典:gooニュース
<後を絶たない仮設住宅での孤独死>被災者同士のつながり生む情報収集と「場」の設定とは?
輪島市西部にある門前町の浦上第一仮設団地では、仮設住宅の支援員である中口喜久夫さん(65歳)が一軒一軒、玄関先のチャイムを鳴らし、こう声をかけていた。 門前町で生まれ育った中口さんは1月の地震直後から避難所運営に尽力してきたが、避難所の閉鎖に伴い、9月から仮設住宅の「見守り」を行っている。
迅速な“仮設住宅”の建設へ 高知県の高幡5市町が移動式木造住宅の団体と協定
大規模災害時の、迅速な仮設住宅の建設につなげようと高知県須崎市や中土佐町などの高幡5市町が、移動式住宅の普及を推し進めている団体と協定を結びました。須崎市と中土佐町、梼原町、津野町、四万十町からなる高幡5市町は、2015年に災害時の広域避難に関する協定を結んで以降、様々な災害対策を連携して進めています。
七尾の仮設住宅で「コーヒー芸術祭」
被災地支援に取り組む「sien sien west(シエン・シエン・ウエスト)」のイベント「おしゃべりコーヒー芸術祭」は12日、七尾市本府中町の仮設住宅団地集会所で開かれ、住民がコーヒーを味わい、似顔絵制作などを楽しんだ。 テンギョー・クラさん(高岡市出身)が、被災した住民に一息ついてもらおうと企画し、コーヒーを提供した。
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