[名]
  1. 区切り。切れ目。「—のよいところでやめる」「—をつける」

  1. (多く「きりがない」「きりのない」などの形で用いる)かぎり。はて。際限。「欲をいえば—がない」

  1. (限り)商品先物取引で、受け渡しの期限限月 (げんげつ) 。「先— (さきぎり) 」

  1. 芸能で、最後部分

    1. 謡曲で、1曲の最後部分

    2. ㋑浄瑠璃・歌舞伎で、一段・一幕最後部分。「四の—」

    3. 寄席 (よせ) で、その日の最後の出し物。また、その演者

    4. ㋓「切能 (きりのう) 」の略。

    5. ㋔「切狂言 (きりきょうげん) 」の略。

  1. 碁で、相手の石の接続切断すること。また、そのような手。

[接尾]助数詞。やや厚めに切ったものを数えるのに用いる。
    1. 「干し瓜三—ばかり食ひ切りて」〈宇治拾遺・七〉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月