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1 仏の加護。
2 密教で、仏の慈悲の力が衆生に加わり、衆生がそれを信心によって受持し、仏と衆生とが相応すること。
3 真言行者が、手に印を結び、口に真言を唱え、心を仏の境地におき、仏と一体になること。三密加持。
4 神仏の加護を受けて、災いをはらうこと。祈祷 (きとう) と同意に用いる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かじきとう【加持祈祷】
一般に、病気・災難などをはらうために行う祈祷、または、その儀式。印を結び、真言を唱え、いくつかの象徴的器具を用いて行う。
かじこうずい【加持香水】
密教で、香水を定められた作法により清浄化し、それを注いで、煩悩やけがれを除くこと。
出典:青空文庫
・・・陰陽師、安倍の晴明の加持により、小町を守護する三十番神じゃ。 使・・・ 芥川竜之介「二人小町」
・・・来たので、占もすれば加持もする――それがまた飯綱でも使うのかと思・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・配をしますんですが、加持祈祷と申しましても、どうして貴方ここいら・・・ 泉鏡花「湯女の魂」
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出典:gooニュース
ほうろく加持で病み封じ 名古屋の妙行寺で清正公夏祭り
恒例の「ほうろく加持」には50人近くが参加。頭の上に素焼きの皿を載せてもぐさをたき、頭痛封じと病み封じの祈禱(きとう)を受けた。 毎年参加するという同区の丹村厚子さん(86)は「祈禱を受けると夏の始まりを感じる。おかげさまでずっと健康に過ごせている」と笑顔を見せた。 加藤清正の生誕日と命日は、ともに旧暦の6月24日とされる。
中日新聞Web2024/07/25 05:05
嘉事
家事
梶
舵
花字
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