出典:gooニュース
南アジアの大気汚染深刻 下位20都市中17占める
都市ごとのランキングでは下位20のうち17がインドの首都ニューデリーやパキスタン東部ラホールなど両国で占められ、南アジア一帯の大気汚染の深刻さが浮き彫りになった。 138の国や地域の8954都市を対象に微小粒子状物質「PM2.5」のデータを収集した。世界保健機関(WHO)が定めた1立方メートル当たりの年間平均濃度の基準を満たしていた国は七つのみ。
政権追われ逃亡の前首相、南アジアで対立の火種に インド、バングラデシュへの引き渡し応じず
2024年8月にバングラデシュで政権を追われ、隣国インドに逃れたハシナ前首相の身柄引き渡しを巡り、両国間の溝が深まっている。インドはバングラデシュの引き渡し要求に応じるそぶりを見せず、それぞれで多数派のヒンズー教とイスラム教の宗教対立の様相も帯びてきた。ハシナ氏の存在が地域の火種と化している。(共同通信ニューデリー支局=岩橋拓郎) 「無政府主義者のユヌスは不法に権力を奪った」
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