出典:gooニュース
藤井聡太七冠が3連勝 名人戦タイトル防衛に王手
将棋の名人戦、七番勝負の第3局は藤井聡太七冠が開幕から3連勝し、タイトル3連覇に王手をかけました。関空島が舞台となった名人戦第3局。タイトル3連覇を目指す藤井聡太七冠(22)に永瀬拓矢九段(32)が挑みました。対局は序盤、相矢倉で進みましたが、中盤以降は後手の藤井七冠が一方的に主導権を握る展開に。藤井七冠が102手で3連勝しタイトル防衛に王手をかけました。
将棋の藤井七冠が名人戦3連勝で防衛に王手
大阪で行われた将棋の名人戦七番勝負の第3局は、藤井聡太七冠が勝利し、タイトル防衛まであと1勝としました。今期の名人戦は、藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑戦しています。 9日から大阪のホテル日航関西空港で行われた第3局は、なかなか相手陣に踏み込めない先手の永瀬九段に対し積極的に攻めた藤井七冠が徐々に流れをつかみ102手で勝利しました。
名人戦第3局 3連勝の藤井名人「千日手打開は考えず」 3連覇へ王手
藤井聡太名人(22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦し、大阪府泉佐野市のホテル日航関西空港で9日から指されていた第83期名人戦七番勝負の第3局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、泉佐野市など地元共催)は10日午後7時28分、藤井名人が永瀬九段に102手で勝ち、3連勝で3連覇に王手をかけた。持ち時間各9時間のうち残り時間は永瀬九段43分、藤井名人38分。
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