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辞書
《「おやまにんぎょう」から出た語という》
1 歌舞伎のおんながた。また、操り人形の女役の人形。
2 上方で、遊女。
「昼三とやらいふ—を買うたが」〈滑・膝栗毛・三〉
3 美しい女。
「今の世までも眉目 (みめ) よき女を—といふも、この香具山のいはれなるべし」〈浄・会稽山〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
おやまにんぎょう【女形人形】
1 江戸初期、承応年間(1652〜1655)ごろ、江戸の人形遣い小山次郎三郎の使った女の人形。のちには、女役の人形一般をさす。 2 少女の形に作った人形。
出典:青空文庫
・・・持扱う雑作に及ばぬ。お山の草叢から、黄腹、赤背の山鱗どもを、綯交・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・ とやりはじめ、唄でお山へのぼる時分に、おでん屋へ、酒の継足しに・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・せたという、新派の立女形、二枚目を兼ねた藤沢浅次郎に、よく肖てい・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
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