出典:gooニュース
幕下・石崎が6番 春場所はあと一歩で十両昇進逃し「悔しかった」 日体大の同期の大関・大の里のVも刺激に雪辱誓う
大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)へ向けて、幕下・石崎(高砂)が3日、東京・墨田区の部屋で相撲を取る稽古を再開した。幕下以下の力士に鋭い出足で押し出すなど、6番取って4勝。「久しぶりの相撲だったので体を慣らしたというところ」と明かした。 春場所は西幕下筆頭で3勝3敗。勝てば十両昇進が確実になる七番相撲で十両・風賢央(押尾川)に敗れた。
「その細さでよく幕下まで上がった」大相撲には脂肪が必要? 74キロ“一般人の体型”新幕下力士が負け越した現在地
身長181センチ、体重74キロの新幕下が1勝6敗という成績で大阪場所を終えた時、そんな声がコメント欄に寄せられた。この細い体では幕下という番付で巨漢力士と対峙した時、やはり跳ね返されてしまうのか? 巨漢が集まる大相撲の世界で、山藤(出羽海)が注目を集めている。
25歳幕下力士の意外な経歴 階級分けを行わない土俵で“異彩”を放つ圧倒的肉体美「かなりバキバキ…」
十四日目、幕下三十三枚目・漣(伊勢ノ海)との取組では、そんな欧山田の力強さが遺憾無く発揮された。組み合い、両者が勝機を探る中で、一瞬の隙をついて、掛け投げに出た。行司軍配は漣に上がったものの、物言いがつき、欧山田の白星となった。欧山田は3勝4敗、漣は2勝5敗で大阪場所を終えた。
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