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影武者（かげむしゃ） とは？ 意味・読み方・使い方

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かげ‐むしゃ【影武者／陰武者】
の解説

  1. １ 敵の目を欺くために、大将などと同じ服装をさせた身代わりの武者。

  1. ２ 陰にあって、表面にいる人の働きを助ける人。または、表面の人を操る人。黒幕。

[補説]作品名別項。→影武者

かげむしゃ【影武者】
の解説

黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和55年（1980）公開。武田信玄の影武者となった男の数奇な運命を描く。出演、仲代達矢、山崎努、萩原健一ほか。カンヌ国際映画祭パルムドール、セザール賞最優秀外国映画賞受賞。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

影武者 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･いま一人が影武者というのだ」「そこでお召し物はなんと踏んだ」「藤色･･･ 泉鏡花「外科室」

  • ･･･こんな、ありもしない影武者つかって、なんとかして、ごまかそうとして･･･ 太宰治「二十世紀旗手」

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