出典:gooニュース
兵庫北部の6スキー場オープン 暖冬で苦しんだ過去2年、関係者「今年はよいシーズンにしたい」
去年、おととしと暖冬に苦しんだ分、今年はよいシーズンにしたい」と期待。ハチ北に通って約20年になる同県豊岡市の会社員(52)は「初日からこれだけ雪があってありがたい。22日からまた雪の予報で、但馬のスキー場にとって最高のクリスマスプレゼントになるのでは」と話した。(長谷部崇)
暖冬で50年間でワースト2位の来場者から一転、恵みの雪で積雪50センチスタート 国立公園大山「だいせんホワイトリゾート」オープン
今年は雪が『減れんで』で頑張りたいと思います」昨シーズンの来場者は暖冬の影響で営業日が確保できず、過去50年間でワースト2位となる約7万7000人で、オープン初日から積雪のあった今シーズン、だいせんホワイトリゾートでは先着1万人に1000円分のリフト割引券をプレゼントするなどして、10万人の来場を目指したいとしています。
コロナ、暖冬影響で客減少 今季のスキー場の営業を断念 一転、地元有志やファンの支援で営業へ ただ運転資金1800万円足りず…クラウドファンディングで支援募る予定
利用者はピーク時、15万人前後でしたが、スキー離れに加えてコロナ禍や暖冬の影響で徐々に減り昨シーズンは4万人弱に。運営していた企業が営業を断念しました。 しかし、観光関係者などが「有志の会」を立ち上げて、支援を募るとファンなどから3500万円が寄せられ営業することが決定。運営は企業から「有志の会」などによる「協議会」に移ります。
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