dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 読経のときにたたいて鳴らす木製の仏具。丸くて中空で、表に魚鱗 (ぎょりん) を彫刻してある。布などで先端を包んだ棒で打つ。
2 禅寺で庫裏 (くり) につるし、食事時に打ち鳴らした魚形の木の板。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
もくぎょいりあいかた【木魚入り合方】
歌舞伎下座音楽の一。寺・墓場や寂しい野原などの場面で、合方に木魚の音を加えたもの。
もくぎょこう【木魚講】
1 葬儀費に充てる目的で、平生から各人が金銭を出し合う講。葬儀の際には、講中の一人が大きな木魚にひもをつけて首からかけて打ち鳴らし、大勢の講中がこれに合わせて念仏を唱え野辺送りをした。 2 妊娠していること。「—になったのでお袋が怒り出し」〈伎・上野初花〉
出典:青空文庫
・・・じ候――西明寺 木魚。 和尚さんも、貧地の癖に「木魚・・・ 泉鏡花「神鷺之巻」
・・・の上に、さっきから古木魚が一つあった。音も、形も馴染のものだが、・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・が三枚も蒲団を重ねて木魚然と安座をかいて納まり返っていたと笑・・・ 内田魯庵「斎藤緑雨」
もっと調べる
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位