爪紅（つまくれない）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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つま‐くれない〔‐くれなゐ〕【爪紅】
の解説

《花で爪を赤く染めたところから》ホウセンカの別名。つまべに。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

爪紅のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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爪紅の前後の言葉

爪紅の例文(5)

出典：青空文庫

･･･、雲高き夫人の御手の爪紅の影なるらむ。　伝え聞く、摩耶山とうりて･･･泉鏡花「一景話題」
･･･くれて、両手は十ウの爪紅は、世に散る卍の白い痙攣を起した、お雪は･･･泉鏡花「木の子説法」
･･･げて、桑を摘め摘め、爪紅さした　花洛女郎衆も、桑を摘め。と唱った･･･幸田露伴「雁坂越」

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