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辞書
《(梵)sphaṭikāの音写》
１ 仏教で、七宝の一。水晶のこと。
２ ガラスの異称。
３ 火山岩中に含まれる非結晶質の物質。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
はりき【玻璃器】
ガラスのうつわ。
はりきょう【玻璃鏡】
ガラスの鏡。金属の鏡に対していう。
はりしつ【玻璃質】
⇒ガラス質 (しつ)
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出典：青空文庫
･･･た毛が綺麗になって、玻璃のように光って来た。この頃は別荘を離れて･･･ 著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬」
･･･、婦人が受辱、胎蔵の玻璃を粉砕して、汚血を猟色の墳墓に、たたき返･･･ 泉鏡花「神鷺之巻」
･･･地面はなにか玻璃を張ったような透明で、自分は軽い眩暈を感じる。「･･･ 梶井基次郎「泥濘」
玻璃長石
玻璃の鏡
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