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辞書
[動ラ五(四)]
1 たくさんのものが1列に並んで続く。切れずに続く。「車が道路に—・る」「遠く—・る山々」
2 会などに出席する。列席する。「式典に—・る」「末席に—・る」
3 関係者の一人である。その団体などの一員である。「発起人の一人として—・る」「アララギ派に—・る歌人」
4 関係が及ぶ。つながる。「国際的信用に—・る問題」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
連なる枝
《「連枝 (れんし) 」を訓読みにしたもの》本 (もと) を同じくするところから、兄弟のこと。特に、貴人の兄弟をいう。「兄とは知らで贈りしも、—の誠をあらはし」〈読・弓張月・残〉
出典:青空文庫
・・・っとしたような、雲に連なる、山々のひしと再び窓に来て、身に迫るのを・・・ 泉鏡花「眉かくしの霊」
・・・らに一帯の樹立ちと相連なる煉瓦屋にて東京のその局部を限れる、この小・・・ 泉鏡花「夜行巡査」
・・・信乃芳流傑閣勢ひ天に連なる 奇禍危きに臨んで淵を測らず きほ・・・ 内田魯庵「八犬伝談余」
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