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辞書
1 道ばたに生えている草。
2 目的の所へ行き着く途中で、他の物事にかかわって時間を費やすこと。「お使い帰りに—する」
夏目漱石の小説。大正4年(1915)発表。大学教授である主人公健三が、世俗的社会に束縛され、孤独に生きるさまを描いた自伝的作品。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
道草を食う
馬が道端の草を食っていて、進行が遅れる。転じて、目的地へ行く途中で他のことに時間を費やす。途中で手間取る。「—・っていて帰ってこない」「在学中に病気で一年—・う」
出典:青空文庫
・・・の道では、鼓草をつむ道草をも、溝を跨いで越えたと思う。ここの水は・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・と、洗濯盥――盥には道草に手打ったらしい、嫁菜が一束挿してあった・・・ 泉鏡花「夫人利生記」
・・・謂わば道草であった。いまだにこの老人のひしがれた胸をとくとく打ち・・・ 太宰治「逆行」
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