せっしゃばいりつ【接写倍率】
接写するときの撮影倍率。小さな花や昆虫などを大きく撮影する場合の指標となる。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影倍率が等倍以上のものがある。また、クローズアップレンズや接写リングを用いて最短撮影距離を短くすると、倍率を上げることができる。
せっしゃリング【接写リング】
カメラ本体とレンズの間に装着し、最短撮影距離を短くして撮影倍率を上げるための器具。円筒状で、内部にレンズなどの光学系をもたない。小さな物体を接写する際に用いられる。中間リング。エクステンションチューブ。エクステンションリング。接写コンバーター。
せっしゃコンバーター【接写コンバーター】
⇒接写リング
出典:青空文庫
・・・しい負を取られては、拙者の眼がね違いばかりではすまされぬ。改めて・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・の人を忌嫌い候様子、拙者の眼に相見え候えば、女ながらも其由のいい・・・ 泉鏡花「琵琶伝」
・・・法を飲込んでいるて。拙者、足軽ではござれども、(真面目松本の藩士・・・ 泉鏡花「錦染滝白糸」