でんぱかんしょうけい【電波干渉計】
二つまたはそれ以上のアンテナを配置し、受信した同一天体の電波を互いに干渉させることによって高い分解能を得る電波望遠鏡。
でんぱかんり【電波監理】
電波を公平かつ能率的に利用するため、国が電波の割り当てや運用基準などを定めて監督すること。総務省が担当。
でんぱぎんが【電波銀河】
ふつうの銀河に比べて強い電波を出している銀河。光学的には楕円銀河が多いが、ふつうの銀河と明確な違いはない。しばしば双対する二つの楕円状の構造が見られ、その大きさは数百万光年におよぶ場合があり、宇宙ジェットの噴出によって形成されたものと考えられている。また、電波放射は非熱的なシンクロトロン放射による。白鳥座A、乙女座A、ケンタウルス座Aなどが知られる。
出典:青空文庫
・・・それは実際電波のように僕の体にこたえるものだった。彼等は確かに僕・・・ 芥川竜之介「歯車」
・・・「医者は病気の伝播者」「車代の不可解」「現代医界の悪風潮」「只眼・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
・・・ように、到るところに伝播していた。また戦争だ。それからどうしたか・・・ 黒島伝治「渦巻ける烏の群」