主殿／殿守（とのもり）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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との‐もり【主^＝殿／殿守】
の解説

１主殿寮 (とのもりょう) の下級役人。

２宮中の雑役や、蔵人 (くろうど) 拝賀のとき賜る湯づけの給仕をした女官。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

主殿の慣用句・熟語(5)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

とのもりづかさ【主殿司／殿司／主殿署】

１（主殿司）主殿寮 (とのもりょう) に仕える職員。また、その役所。とのもづかさ。２（殿司）後宮十二司の一。後宮の清掃・乗り物・灯火などのことをつかさどった役所。また、その女官。とのもづかさ。３（主殿署）律令制で、東宮坊に属し、灯燭 (とうしょく) ・殿舎の清掃などをつかさどった役所。しゅでんしょ。とのもづかさ。
とのもりのかんにん【主殿官人】

主殿寮 (とのもりょう) の役人。
とのもりのつかさ【主殿寮／主殿司】

１（主殿寮）「とのもりょう1」に同じ。２（主殿司）「とのもりづかさ1」に同じ。

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