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辞書
1 「八端織り」の略。
2 「八端掛 (がけ) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
はったんおり【八端織(り)/八反織(り)】
《1反が普通の絽 (ろ) の8反の重さに相当するところからいう》練り糸を用いて、縦・横に褐色と黄色の縞模様を表した厚地の絹織物。丹前や布団地などに用いる。綾糸織り。
はったんがけ【八端掛/八反掛】
《1反の値が紬 (つむぎ) の8反分に相当するところからの名という》 1 八丈島産の絹織物。絹の合わせ糸をよって織った上質の綾織り。 2 仙台産の上質の絹織物。
出典:青空文庫
・・・ったのだそうで、畑が八反と山林が二町ほどここにあるのである。この・・・ 伊藤左千夫「野菊の墓」
・・・着物に、黒繻子と変り八反の昼夜帯、米琉の羽織を少し抜き衣紋に被っ・・・ 小栗風葉「深川女房」
・・・私は、八端の黒い風呂敷を持って、まちへ牛肉を買いに行き、歩きなが・・・ 太宰治「春の盗賊」
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