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辞書
草木がうら枯れること。また、その寂しいようす。《季 秋》「—や諸勧化出さぬ小制札/一茶」
「そこいらは、—の、どこか貧しい、色のさめたような感じのするところだ」〈万太郎・末枯〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・タウコギは末枯れて、水蕎麦蓼など一番多く繁っている。都草も黄色く花・・・ 伊藤左千夫「野菊の墓」
・・・朝夕の霜で末枯れはじめたいら草の小径をのぼってゆくと、茶色の石を脚・・・ 宮本百合子「女靴の跡」
・・・もう朝夕は霜がおりて末枯れかかったとある叢の中に、夕陽を斜にうけて・・・ 宮本百合子「金色の口」
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尽れる
末枯
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