小林一茶の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1763〜1828]江戸後期の俳人信濃の人。名は信之。通称弥太郎。14歳の春、江戸に出て葛飾派の二六庵竹阿に俳諧を学ぶ。のち諸国行脚 (あんぎゃ) 、晩年故郷に定住。不幸の中で、俗語方言を交え、屈折した感情に基づく独自作風を示した。著「七番日記」「おらが春」「父の終焉日記」など。→一茶忌

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