出典:gooニュース
建築年示す墨書、楼門は本殿5年後に建立 解体修復が進む鷲原八幡宮
島根県津和野町にある国指定の重要文化財「鷲原八幡宮」の本殿、拝殿、楼門の修復工事が進んでいる。楼門からは、組み物の部材から年号を示す墨書が見つかり、これまで本殿と同時期の建築とみられていたが、本殿の建立から5年後に建てられたことがわかった。 社殿を所有する宗教法人「八幡宮」が、2022~29年末の予定で本殿、拝殿、楼門の計3棟を解体、修復している。
16年前に火災で焼失…伊佐須美神社の本殿など約8億円かけて再建へ 福島・会津美里町
全焼です」08年10月、伊佐須美神社で不審火があり、本殿や神楽殿などが全焼しました。伊佐須美神社では、現在、仮の社殿を設けていますが、多くの行事などが規模を縮小して行われ、本殿の再建を望む声があがっていました。
日枝神社本殿 市重要文化財に指定 市内最古の神社建築〈平塚市・大磯町・二宮町・中井町〉
今回指定された本殿は小ぶりで簡素なものの均整の取れた美しい社殿で、全体に淡い朱色が残っている様子がみられる。本殿に伴われた棟札3枚と木札1枚から、1692(元禄5)年の造立であること、1727(享保12)年と1801(享和元)年の二度にわたり修復されたことが読み取れる。このことから、本殿は市内で建立年代が明らかな中で、最も古い神社建築とされた。
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