せとないかいかんきょうほぜんとくべつそちほう【瀬戸内海環境保全特別措置法】
瀬戸内海の環境保全を目的として定められた法律。高度成長期に急速に進行した水質・自然環境汚染を改善するため、昭和48年(1973)11月に瀬戸内海環境保全臨時措置法(時限立法)として施行。昭和53年(1978)に富栄養化対策などを含む改正が行われ、恒久法となった。工場などの特定施設に対する規制・富栄養化による被害防止・化学的酸素要求量(COD)の総量規制・燐など指定物質の削減・自然海浜の保全などについて定めている。瀬戸内法。
せとないかいこくりつこうえん【瀬戸内海国立公園】
瀬戸内海の主要部を占める国立公園。10府県にまたがり、源平 (げんぺい) の古戦場などの史跡に富む。昭和9年(1934)指定。
出典:gooニュース
高松市沖の瀬戸内海で観光船炎上…中国運輸局が倉敷市の海運会社に立ち入り検査【岡山・香川】
高松市の男木島沖の瀬戸内海で観光船が炎上、沈没した事故で、国土交通省中国運輸局は5月22日に海上運送法に基づき、船を所有する倉敷市の海運会社に立ち入り検査しました。 午後1時ごろ、国土交通省中国運輸局の職員ら4人が倉敷市のむくじ丸海運に立ち入り検査に入りました。運航管理や設備点検の状況、火災発生時の船員らの対応などを確認したということです。
高松市沖の瀬戸内海で25人救助の船舶火災…海保と消防が火事の原因調べる実況見分【香川・岡山】
5月16日、高松市の男木島沖で瀬戸内国際芸術祭のツアー客などを乗せた船が燃え、沈没した事故について、高松海上保安部などは20日、火事の原因を調べるため実況見分を行いました。 沈没した船が引き揚げられた倉敷市のサルベージ会社では20日朝、高松海上保安部や高松市消防局などの担当者が入り実況見分を行いました。 この事故は、5月16日午後5時半ごろ、高松市の男木島沖で、瀬戸内国際芸術祭
“乗客ら25人”旅客船が炎上…瀬戸内海で何が?目撃者証言
観光客を乗せた旅客船が、瀬戸内海で炎上。何が起きたのか、近くにいた漁師が一部始終を目撃しました。■旅客船“炎上”瀬戸内海で何が?
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出典:青空文庫
・・・舞子に来ても、所謂、瀬戸内海の晴れた海を見ることが出来ないのをよく/・・・ 小川未明「舞子より須磨へ」
・・・駈けて行く、と前方の瀬戸内海に太陽が昇りはじめる、馬車の乗客が「おい・・・ 織田作之助「電報」
・・・里、小豆島にも、昔、瀬戸内海の海賊がいたらしい。山の上から、恰好な船・・・ 黒島伝治「海賊と遍路」