出典:gooニュース
小林製薬、「紅麹」特別損失127億円 上場以来、初の最終減益
同社製紅こうじサプリメントによる健康被害に関連する特別損失が127億円に達したことが響き、1999年の上場以来、初の最終減益となった。 同社によると、特別損失127億円の内訳は▽自社製品の回収▽他社に販売した紅こうじ原料の回収▽被害者への補償――で、それぞれ金額の約3分の1ずつを占めるという。売上高は同4・5%減の1656億円だった。
NHKが特別損失30億円計上 システム開発中止原因、IBMを提訴
NHKは24年度の中間財務諸表では、約30億円の特別損失を計上していた。 同局は「裁判のなかでNHKとしての考えを主張し、適切に対応する」とコメント。現在のシステムの老朽更新するなどして、業務に影響が出ないようにするという。 日本IBMは、朝日新聞の取材に「協議を重ねて申し入れてきたが、このような形になったことを非常に残念に思う。
特別損失43億円計上…不二越の前年11月期は減収減益、中・欧の経済低迷響く
また自動車の電気自動車(EV)化や中国・欧州経済の低迷を受け、軸受や油圧機器の生産再編などを盛り込んだ構造改革費用として特別損失43億円を計上した。
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