出典:gooニュース
三笠宮妃百合子さま逝去による皇族数減少、宮内庁次長「今後の皇室の活動との関係で課題」
宮内庁の黒田武一郎次長は、18日の定例記者会見で、15日に101歳で逝去された三笠宮妃百合子さまについて「明治以来、皇族の中で最も長寿を全うされたとはいえ、本当に残念」と述べた。最近は高齢で公的な活動がなく、「(逝去が)直ちに皇室全体の活動に影響を与えるものではない」とする一方、「今後の皇族数の減少は、皇室の活動との関係で課題がある」と述べた。
三笠宮妃百合子さまにお別れ 皇族方が儀式に参列
秋篠宮ご夫妻や両陛下の長女・愛子さま、佳子さま、悠仁さまなど皇族方が参列し、彬子さまと高円宮妃久子さまがひつぎのそばで見守られていたということです。
三笠宮妃百合子さま「御舟入」 皇族方が拝礼 両陛下も弔問
続いて、両陛下の長女愛子さまや、秋篠宮ご一家をはじめとする皇族方や元皇族が宮邸を訪れ、ひつぎの側で拝礼し、百合子さまに別れを告げる「拝訣」が執り行われた。 これらの儀式に先立ち、弔問を終えた両陛下は見送る親族や、百合子さまを支えた宮家の職員に言葉をかけていた。上皇ご夫妻も2度目の弔問に訪れた。
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