出典:gooニュース
音羽山親方が審判部へ 十両格行司が出場停止処分
日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会と年寄総会を開いて親方衆の新たな職務を決め、音羽山親方(元横綱鶴竜)が2月1日付で審判部に配属された。審判部は土俵下で勝負審判を務めるほか、毎場所の番付や取組の編成など重要な任務を担う。
豊昇龍優勝を元横綱の宮城野親方&音羽山親方が祝福「可能性がたくさん」「優勝は大きい」
元横綱鶴竜の音羽山親方は「優勝は大きい。三番、厳しい相撲で決めた」と絶賛。モンゴル出身力士の強さの理由について「ハングリー精神。強くなりたいとの気持ちを常に持ち続けている」と説明した。
元鶴竜の音羽山親方が指摘する照ノ富士の〝規格外相撲〟「普通は逆じゃないといけないけど…」
同じモンゴル出身で先輩横綱の音羽山親方(元横綱鶴竜)は「お疲れさまでしょう。あの体で、よくここまでやったんじゃないですか。あれだけのケガがある中で休んで、出てきた時はしっかりと結果を出した。いろんなところをケガして、心が折れてもいいぐらい。それを乗り越えて戻ってきて、横綱にまで上がったわけですから。なかなかできない」とねぎらった。
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