出典:gooニュース
妊婦向けRSウイルスのワクチン助成 袋井市、新年度から
新生児や乳児の重い肺炎を防ぐため、静岡県袋井市が妊婦向けRSウイルス(RSV)ワクチンの接種費用を助成する。半額あまりを補助して自己負担は1万5千円で済むようにする。2025年度当初予算案に118万円の費用を盛り込んだ。 RSVによる感染症は、2歳までにほぼすべての子どもがかかるとされる。多くは風邪のような症状にとどまるが、重症化することもある。
昨年から開始、RSウイルスワクチン「打った方がいい?」迷っている間に起きた妊娠出産の〝予定外〟のこと
妊婦健診で案内されたという「RSウイルスワクチン」についての相談を受けました。RSウイルスとは、主に乳幼児が感染する、呼吸器感染症の原因ウイルスの一つです。ここ数年は3月ごろから感染が拡大する傾向にあります。厚生労働省によれば、発症の中心は0歳児と1歳児です。感染経路は接触感染と飛沫感染で、空気感染はしないと考えられています。
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