出典:gooニュース
人気作家・北方謙三、溺愛する孫から“貧乏”と誤解され…当時の発言に黒柳徹子も大爆笑
7月5日(金)の『徹子の部屋』に、小説家の北方謙三が登場する。30代でハードボイルドの作家として一躍人気となり、その後『三国志』や『水滸伝』など大長編の歴史小説を数々執筆している文壇の重鎮・北方。
北方謙三さん「黄昏のために」 原稿用紙15枚の連作、そぎ落とし「徹底的なハードボイルドに」
大長編「チンギス紀」全17巻の執筆前後、北方謙三さんは掌編を書きためていた。1編わずか原稿用紙15枚。「長編でゆるんだ文体を引き締めるために書いた」という小説は18編となり、連作集「黄昏(たそがれ)のために」(文芸春秋)としてまとまった。 「心のなかでね、15枚目の最後のマス目に、まず丸(句点)を打つ。で、書き始めるんだけど、最後の2、3枚はきついんだ。
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