出典:gooニュース
2027年NHK大河 小栗上野介忠順をテーマに制作決定〈横須賀市・三浦市〉
NHKは3日、2027年放送の大河ドラマに江戸時代の幕臣である小栗上野介忠順を主人公にした作品「逆賊の幕臣」を制作すると発表した。小栗は近代化を目指して横須賀製鉄所の開設に関与するなど横須賀とは縁が深い。自然・人文博物館では功績を紹介した展示があるほか、本町のヴェルニー公園には同製鉄所の建設に貢献したフランス人技師のヴェルニーと並んだ胸像も置かれている。
27年大河の主人公・小栗上野介忠順とは…エリート官僚なのに職場70回辞職、オタク気質な一面
松坂が演じる・小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)は、勝海舟のライバルと言われた人物。明治新政府に「逆賊」とされ、「歴史の闇に葬られた“敗者”=幕臣の知られざる活躍」を描く。主人公となる小栗忠順は文政10(1827)年、江戸・神田駿河台生まれ。2500石の名門旗本で、天才的なエリート官僚。
27年大河「逆賊の幕臣」題材・小栗上野介忠順とは? 徳川埋蔵金伝説にも登場 日露戦争勝利の影の立役者
日本産業革命を支えた「小栗上野介忠順」が題材だ。2027年は小栗生誕200年となる。のちに「勝海舟のライバル」と言われる小栗上野介忠順とは、どんな人物なのか。 小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)は、文政10(1827)年、江戸・神田駿河台にある徳川譜代の旗本の家に生まれた。2500石の名門旗本で、天才的なエリート官僚。
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