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辞書
[1759〜1829]江戸後期の大名。田安宗武の七男。陸奥 (むつ) 白河藩主松平定邦の養子。号、楽翁。天明7年(1787)老中首座となり、寛政の改革を断行。著「花月双紙」「宇下人言 (うげのひとこと) 」など。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:gooニュース
徳川幕府の老中・松平定信が「寛政の改革」で見せた、仁慈の精神とは
参考文献 ・藤田覚『松平定信』(中公新書、1993年) ・高澤憲治『松平定信』(吉川弘文館、2012年) (濱田 浩一郎)
JBpress2025/04/24 11:05
老中・松平定信、現代にも通じる「政治家」としての根本精神
定信の才能を恐れていた意次 後に徳川幕府の老中となる松平定信(1759~1829)は、17歳の頃に、陸奥白河藩主・松平定邦の養子となることが決まります。これは、10代将軍・徳川家治の命令でした。定信は、御三卿の1つ田安家の出。田安家は、兄の治察が継承していましたが、安永3年(1774)、病死してしまいます。
JBpress2025/04/22 11:05
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