林羅山の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1583〜1657]江戸初期の儒学者。幕府儒官林家の祖。京都の人。名は忠・信勝。法号道春朱子学藤原惺窩 (ふじわらせいか) に学び、徳川家康から家綱まで4代の将軍侍講として仕えた。上野忍岡の家塾は、のちの昌平坂学問所起源となった。著「羅山文集」など。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。