
出典:gooニュース
松尾芭蕉真筆の書簡、初公開 俳聖の「優しさや人間味」伝える一通 大田原で8月末まで
【大田原】前田の市黒羽芭蕉の館で31日、俳聖松尾芭蕉(まつおばしょう)が親しい門人に宛てた書簡の展示が始まった。所有する水戸市の男性から借り受けた物で、同館が確認したところ真筆と判明した一通。初公開で展示は8月31日まで。
松尾芭蕉の直筆書簡見つかる 資料館の愛好家から預けられ判明
杜国は90年3月、三十余歳で亡くなり、芭蕉との再会はかなわなかった。芭蕉は「嵯峨日記」で、杜国を夢に見て泣いたと記している。 この書簡は、幕末の俳人が芭蕉の遺墨57点(偽書も含まれる)を写した「芭蕉翁真蹟(しんせき)拾遺」(発行年不詳)に収録され、存在と内容は知られていた。
芭蕉の里くろばね紫陽花まつり
黒羽城址公園に咲き誇る6000株の紫陽花 花の公園として親しまれている黒羽城址公園周辺に植栽されている約6,000株のアジサイの開花に合わせて「くろばね紫陽花まつり」が開催される。公園内の橋上から堀跡沿いにアジサイを展望できる。期間中は、俳句大会や写真コンテストなど各種イベントが開催されるとともに売店なども設置される。今年から、スカイアンブレラや色とりどりの風車など、
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