出典:gooニュース
“馬の聖地”で馬の速さを競う神事『足伏走馬』 約400mを駆け抜ける姿に歓声「じかに迫力を感じた」 滋賀・近江八幡市
5月6日、滋賀県近江八幡市では、馬の速さを競う神事「足伏走馬」が行われました。 観客の前を馬が猛スピードで駆け抜けます。「足伏走馬」は近江八幡市の賀茂神社で平安時代から続くとされる神事で、境内にある約400mの馬場を7頭の馬が2頭ずつ走り、トーナメント形式でその速さを競います。
上げ馬神事2日目 壁がない新コースをすべての馬が駆け上る 神事に反対の人「馬には過酷な坂」
会場では、4日に続き観客と神事に反対する人が言い争いになり、警察が止めに入る場面もありました。 神事に反対する人は「傾斜は最大で45度ぐらいでしょうか。サラブレッドの能力には非常に過酷な坂」と話しました。 主催者は今後も専門家の意見を聞きながら見直しを続けるとしています。
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また、立夏の日には「御衣祭(おんぞさい・おんぞまつり)」「神御衣祭(かんみそさい)」といって、神様に衣料を奉納し、衣替えをしてもらう神事が、伊勢神宮をはじめ明治神宮、熱田神宮、八坂神社などで行われます。
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