出典:デジタル大辞泉(小学館)

[形][文]たか・し[ク]
    1. ㋐物が、地面などの基準になるところから、かなり上の位置にある。「日が―・い」「頭上―・く翻る旗」「手を―・く上げる」⇔低い

    2. ㋑垂直方向への伸びぐあいが大きい。基準となる面からの出っ張りが大きい。「―・く積み上げる」「―・い鼻」⇔低い

    1. ㋐声量が大きい。また、音声の振動数が多い。音域が上である。「興奮して声が―・くなる」「―・い音の出る楽器」⇔低い

    2. ㋑広く知れわたっている。「名声が―・い」「悪名が―・い」

    1. ㋐物事の程度が他よりも上である。また、水準よりも上である。「教養が―・い」「お目が―・い」「格調―・い作品」「香りが―・い花」⇔低い

    2. ㋑目標などがりっぱである。高邁・高遠である。「志が―・い」「プライドが―・い」⇔低い

    1. ㋐数値が大きい。また、度合いが大きい。「―・い点数」「温度が―・い」「平均年齢が―・い」「栄養価が―・い」⇔低い

    2. ㋑金額がかさむさま。また、ある金額に占める割合が大きいさま。「―・く売れる」「税金が―・い」⇔低い安い

  1. 他人を見下すさま。おごりたかぶるさま。多く「お高い」の形で用いる。「お―・い人」→御高 (おたか) い

    1. 「乙に―・く留まって平気でいるじゃないか」〈漱石明暗

[派生]たかさ[名]

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出典:青空文庫