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1 馬具の一。轡 (くつわ) の左右に結びつけ、人が手に取って馬を操る綱。
2 人を動かし、また物事を処理する手加減。「家計の—を握る」
3 「手綱染め」の略。
4 烏帽子 (えぼし) の上に締める鉢巻き。
「烏帽子に—打たせて」〈盛衰記・三四〉
5 ふんどし。まわし。室町時代から江戸時代の初めにかけて用いた語。
「相撲はこれがはじめなれば…—も腰も切れぬべし」〈曽我・一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
手綱を締める
1 馬が勝手に走らないように手綱を引きしぼって持つ。 2 勝手な言動をしたり、気を緩めたりしないように他人を抑制する。「活を入れてスタッフの—・める」
手綱を引き締める
「手綱を締める」に同じ。
たづなさばき【手綱捌き】
1 馬を乗りこなす腕前。 2 人を動かしたり、統括したりする腕前。
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出典:青空文庫
・・・、白馬に飾った色糸の手綱が、絶えず流れて行く容子は、まるで画のよ・・・ 芥川竜之介「杜子春」
・・・を地にひいて、痩馬の手綱を取りながら、彼れは黙りこくって歩いた。・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・した良い月夜に、駒の手綱を切放されたように飛出して行った時は、も・・・ 泉鏡花「国貞えがく」
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