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篝火（かがりび） とは？ 意味・読み方・使い方

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かがり‐び【×篝火】
の解説

夜間の警護・照明や漁猟などのためにたく火。かがり。
源氏物語第27巻の巻名。光源氏が、玉鬘 (たまかずら) のもとで篝火をたかせ、夕霧・柏木との合奏を楽しむ。
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出典：デジタル大辞泉（小学館）

篝火 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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篝火 の前後の言葉

篝火 の例文(13)

出典：青空文庫

  • ･･･赤い篝火の光の中に、艶々と浮び出た二つの乳房は、ほとんどオルガン･･･ 芥川竜之介「神神の微笑」

  • ･･･はや篝火の夜にこそ。　　　　　　　五　笛も、太鼓も音を絶えて、た･･･ 泉鏡花「茸の舞姫」

  • ･･･の黒髪に、ひらひらと篝火のひらめくなりで、右にもなれば左にもなる･･･ 泉鏡花「菎蒻本」

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