出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名](スル)
  1. 全体の構造や組み立てを考えること。また、その構造や組み立て。構成。「布置結構」

    1. 「法則を設けて物語を―するは」〈逍遥小説神髄

  1. もくろみ。計画。

    1. 「基房亡 (ほろぼ) すべき―にて候ふなり」〈平家・三〉

  1. したく。用意。

    1. 「お斎 (とき) を下されうずると有る程に、畏ったと云ひて参れば、中々―を取り調へて」〈虎明狂・宗論

  1. トラス

[形動][文][ナリ]
  1. すぐれていて欠点がないさま。「結構な眺め」「結構なお点前 (てまえ) 」「結構な御身分」

  1. それでよいさま。満足なさま。「お値段はいくらでも結構です」「サインで結構です」

  1. それ以上必要としないさま。「もう結構です」

  1. 気だてがよいさま。

    1. 「一つ汲んで下されと、下々にも―に詞 (ことば) 遣ひて」〈浮・禁短気・二〉

[副]完全ではないが、それなりに十分であるさま。「子供でも結構役に立つ」「結構おもしろい」

[アクセント]はケッコーッコー。

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出典:青空文庫