あい‐あい【相合(い)/相相】
《「あいやい」とも》 1 互いに優劣のないこと。「少しのものも—にほどこして」〈倉田・出家とその弟子〉 2 物事を一緒にすること。二人以上で、一つの物を所有し使用すること。「仏壇の御あかしと—で...
アイアン‐ノブ【Iron Knob】
オーストラリア、南オーストラリア州南部の町。アデレードの北西約380キロメートルに位置し、港湾都市ワイヤラと鉄道で結ばれる。ミドルバック山地の鉄鉱石採掘の拠点。
アイ‐イー‐エム【IEM】
《in-ear monitor》⇒イヤモニター
あいうえお‐さくぶん【あいうえお作文】
言葉遊びの一。五十音の各行や物の名など、一音ずつ順に使って文を作ること。また、その文。大喜利の一演目として行われることが多い。→折句 [補説]拗音および促音は、一音または別々の音(直音)として扱...
あいかわ【相川】
新潟県佐渡市の地名。江戸幕府直轄の金鉱町として栄えた。無名異焼(むみょういやき)の産地。
諦め
まだ昨日の試合のことをこぼしている.あきらめの悪いやつだHe's still grumbling about yesterday's game ― what a bad loser!大学へ行けな...
悪運
1〔悪いことをする人の幸運〕悪運の強いやつだHe has the devil's own luck.悪運尽きて警察に捕えられたHaving come to the end of his luck...
あくどい
1〔性質が悪い〕vicious; wickedあくどい商法crooked dealingあくどいやり方a vicious way (to do things)2〔色などがしつこい〕gaudy; ...
味気ない
〔面白くない〕dull, insipid;〔退屈な〕boring味気ない会話「an insipid [a boring] conversation(型にはまった)味気ない生活をするbe (stu...
畔
1〔田の〕a ridge (between rice fields)2〔鴨居かもいや敷居の〕a ridge (between grooves)畔道a footpath (between rice...
おもいやり【思いやり】
[共通する意味] ★他人の気持ちや境遇を察し、かわいそうに思うこと。[使い方]〔同情〕スル▽人の同情を引くような言葉▽敗者に同情する〔あわれみ〕▽あわれみを乞(こ)う▽人にあわれみをかける〔思い...
どうじょう【同情】
[共通する意味] ★他人の気持ちや境遇を察し、かわいそうに思うこと。[使い方]〔同情〕スル▽人の同情を引くような言葉▽敗者に同情する〔あわれみ〕▽あわれみを乞(こ)う▽人にあわれみをかける〔思い...
あわれみ
[共通する意味] ★他人の気持ちや境遇を察し、かわいそうに思うこと。[使い方]〔同情〕スル▽人の同情を引くような言葉▽敗者に同情する〔あわれみ〕▽あわれみを乞(こ)う▽人にあわれみをかける〔思い...
ひじょう【非情】
[共通する意味] ★思いやりの気持ちが全くないさま。[英] cruelty; cold-heartedness[使い方]〔冷酷〕(名・形動)▽違反者に対する処置は冷酷を極めた▽冷酷な男▽冷酷無残...
ワイヤ
[共通する意味] ★金属を細長く伸ばして線状にしたもの。[英] wire[使い方]〔針金〕▽針金で縛る▽針金を巻く〔ワイヤ〕▽小屋の入り口にワイヤを張りめぐらす〔鉄条〕▽空き地を鉄条で囲う[使い...
あいきょうちょうそう【哀矜懲創】
懲罰を与えるには、相手を思いやる情が必要であること。罰はその罪を悔い改め、人生に新たな道を開くためのもので、悲しみ哀れみの心をもって行うべきことをいう。▽「哀矜」は悲しみ哀れむこと。「懲創」はこらしめること。
あくいんあっか【悪因悪果】
悪い行為には、必ず悪い結果や報いがあること。▽「悪因」は悪い結果をまねく原因。「悪果」は悪い報いや結果。人の行いの善悪に応じて、その報いが現れる(因果応報いんがおうほう)の悪いほうで、もと仏教の語。
いおういぎょう【易往易行】
往生が容易で、そのための修行も容易であること。念仏の道をいう。また、浄土門のこと。行いやすい平易な修行で、極楽往生できるという教え。▽「往」は極楽往生すること。「行」は修行すること。浄土宗の他力本願の教え。阿弥陀如来あみだにょらいにすがって、「南無阿弥陀仏なむあみだぶつ」と唱えれば、極楽往生できると説くもの。
いきとうごう【意気投合】
互いの気持ちや考えなどが、ぴったりと一致すること。気が合うことをいう。▽「投合」はぴったりと合う意。「投」も合う、かなう意。
いっしどうじん【一視同仁】
すべてを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。また、身分・出身・敵味方などにかかわらず、どんな人でも平等に慈しみ、禽獣きんじゅうにも区別なく接すること。▽「一視」は同じように見ること。「仁」は思いやり・愛情の意。「同仁一視どうじんいっし」ともいう。
アチソン【Edward Goodrich Acheson】
[1856〜1931]米国の発明家。電気炉を研究。人造ダイヤの合成実験中に、炭化珪素(けいそ)・人造黒鉛などの製法を発見。
アブド‐アッラフマーン【‘Abd al-Raḥmān】
(1世)[731〜788]後ウマイヤ朝の始祖。在位756〜788。スペインのコルドバを中心にウマイヤ朝を再建、フランク王国カール大帝の遠征軍を破って王国の基礎を固めた。
(3世)[889〜9...
あべ‐の‐せいめい【安倍晴明】
[921〜1005]平安中期の陰陽家(おんようけ)。土御門(つちみかど)家の祖。彼の占いや予言をたたえた説話は今昔物語集・宇治拾遺物語などにみられる。著「占事略決」。
アンジェイエフスキ【Jerzy Andrzejewski】
[1909〜1983]ポーランドの作家。作「灰とダイヤモンド」「天国の門」など。
いけいど‐じゅん【池井戸潤】
[1963〜 ]小説家。岐阜の生まれ。銀行勤務やコンサルタント業の経験を生かした作品「果つる底なき」でデビュー。「下町ロケット」で直木賞受賞。「空飛ぶタイヤ」「鉄の骨」など小説の他、ビジネス書も...