しんちこうめい【心地光明】
心が清く正しく、広いさま。本心は徳の光のようで、少しも私心がないさま。▽「心地」はこころ・精神・本心の意。「光明」は明るく輝く光、仏の心身から放つ光の意。「地」は「じ」、「明」は「みょう」とも読む。
しんちょうこじ【慎重居士】
準備怠りなく、物事を少しずつ丁寧に進めていく人や性格のこと。
しんちんたいしゃ【新陳代謝】
古いものがだんだんなくなって、新しいものに入れ代わること。また、生物が生活の持続のために、体内に必要なものを取り入れ、不必要なものを体外に排出する作用をいう。組織の若返り。▽「陳」は古の意。「代謝」は代わり来たり辞し去る意で、新しいものが来て交代し、古いものが辞し去ること。「謝」は衰える、しぼむ意。また、去の意。