きゅうぎゅうのいちもう【九牛一毛】
多くの中の、きわめてわずかな部分のたとえ。また、きわめて些細ささいで取るに足りないことのたとえ。多くの牛に生えたたくさんの毛の中の一本の意から。▽「九牛」は多くの牛。「九」は数が多いことをいう。略して「九牛毛」ともいう。
たいざんこうもう【泰山鴻毛】
非常に重いものと非常に軽いものの意から、隔たりのきわめてはなはだしいことのたとえ。また、人の命にも軽重のあることのたとえ。
とかくきもう【兎角亀毛】
⇒ きもうとかく(亀毛兎角)
へきがんこうもう【碧眼紅毛】
⇒ こうもうへきがん(紅毛碧眼)
れんぜんあしげ【連銭葦毛】
馬の毛色の名称。葦毛に銭を並べたような灰白色の斑点がついている。