しょうかふりょう【消化不良】
食物を分解・吸収する消化器官の働きが弱まることにより、嘔吐や下痢などの症状を起こすこと。また、物事や情報を理解しきれずに、完全に自分の知識として吸収できない状態のたとえ。
しんけいすいじゃく【神経衰弱】
1 身体的、精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・焦燥感(しょうそうかん)など、さまざまな自覚症状を訴える状態。かつてはノイローゼの訳語としてよく使われた。 2 トランプゲームの一。カード...
たいしょうかやく【対症下薬】
病状に応じて薬を処方すること。問題点を確認したうえで、有効な解決方法を講ずることのたとえ。▽「対症」は病気の種々の症状に応ずる意。「下薬」は薬を与えること。「症しょうに対たいして薬くすりを下くだす」と訓読する。
たいしょうりょうほう【対症療法】
激痛に鎮痛剤を用いるなど、患者の表面にあらわれた症状に対応した治療法のこと。また、その場しのぎの処置のこと。
はんしんふずい【半身不随】
脳障害などで、からだの右半身または左半身が麻痺まひして不自由になる症状。