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挟む／挿む／差（し）挟む（さしはさむ） とは？ 意味・読み方・使い方

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さし‐はさ・む【▽挟む／▽挿む／差（し）挟む】
の解説

［動マ五（四）］

  1. １ 間に入れる。はさみこむ。「しおりを本に—・む」

  1. ２ 他人の話に途中から割り込む。別の意見などを言って干渉する。「口を—・む」「異論を—・む」

  1. ３ ある考えを心中に含み持つ。「疑念を—・む余地のない結論」

[可能]さしはさめる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

挟む の例文(11)

出典：青空文庫

  • ･･･記録にしても、疑いを挟む余地は沢山ある。成程西郷隆盛が明治十年九･･･ 芥川竜之介「西郷隆盛」

  • ･･･さんは、さらに疑念を挟む気色もなく、アイスクリイムを薦めながら、･･･ 芥川竜之介「妖婆」

  • ･･･博士に到るまで、言を挟むべき寸隙とてもなかりしなるが、ここにおい･･･ 泉鏡花「外科室」

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2024/11/15 15:53

出典：gooニュース

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