ユネスコの事業の一。世界的に重要な文書や映像フィルムなどの記録を保存・公開し、未来の世代に引き継ぐためのもの。マグナカルタ(大憲章)、ベートーベン直筆の交響曲第9番楽譜、ヒッタイトのくさび形文字を記した粘土板などが登録されている。世界記憶遺産。MOW(Memory of the World)。
出典:gooニュース
ユネスコ「世界の記憶」に登録の朝鮮通信使を再現した友好ウォーク多くの人が参加して行われる(浜松市)
ユネスコの「世界の記憶」にも登録されている朝鮮通信使を再現したウォーキングイベントが19日、浜松市で行われました。19日は、韓国と日本からおよそ50人が参加しました。一行は、3月9日に韓国を出発して、大阪からウオーキングを行い4月30日、東京に到着する予定です。参加したメンバーらは、歩きながら当時の様子に思いをはせているようでした。
ユネスコ「世界の記憶」登録 「三種の仏教聖典叢書」展覧会始まる 東京・増上寺
ユネスコの「世界の記憶」に登録されたばかりの仏教の経典の展覧会が19日から東京・増上寺で始まりました。展覧会には17日、ユネスコの「世界の記憶」に登録された「増上寺が所蔵する三種の仏教聖典叢書」が展示されています。
ユネスコ「世界の記憶」に決定 “仏教聖典叢書”所蔵の増上寺と浄土宗が会見
世界的に重要な資料の保存を目的とするユネスコの「世界の記憶」に、東京の増上寺が所蔵する「三種の仏教聖典叢書」が決まったことを受け、申請した浄土宗と増上寺が会見を開きました。「増上寺が所蔵する三種の仏教聖典叢書」はおよそ1万2000点に及ぶ仏教の教えが木版印刷された経典です。
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