出典:gooニュース
首里城正殿、伝統装束で「工匠式」 屋根など工事終わり安泰願う 沖縄
首里城正殿の再建の整備工事を担当する清水・国場・大米特定建設工事共同企業体は27日、那覇市の首里城公園で、正殿の屋根や軒回りの工事が終わったことを祝い、建物の安泰を願う工匠式(こうしょうしき)を実施した。伝統装束を着た宮大工らが、平安時代から続く儀式を行った。 正殿正面には祭壇が置かれ、宮大工ら17人が整列した。
首里城正殿の工匠式 平安時代から続く伝統儀式で区切りを祝う
27日、伝統の衣裳を纏った宮大工など17人が厳かな雰囲気の中、首里城正殿が末永く無事であることを願いました。
木工事に一区切り 宮大工が正殿の悠久の安泰を祈願「工匠式」
2026年秋の完成を目指す首里城正殿の再建工事できょう、木工事が一区切りついたことを祝う式典が開かれました。 屋根・軒回りの工事を概ね終えた正殿を前に厳かに執り行われたのは、 玉城真由佳キャスターが「一般来園者も見守る中、建物の悠久の安泰を願う工匠式が始まろうとしています」と伝えました。
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