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江戸幕府の禁教下におけるキリスト教信者。全国禁令の出された慶長19年(1614)から禁令撤廃された明治6年(1873)ごろまで、表向きは仏教徒を装いながら、ひそかにキリスト教の信仰を続けた人々をいう。マリア観音納戸神など独自文化を生み出した。→隠れキリシタン

[補説]平成30年(2018)、原城跡や大浦天主堂平戸天草五島などの集落が、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の名称世界遺産(文化遺産)に登録された。
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